語学力を向上させるために。留学中にやっていた事。
留学中はみんな語学力をアップさせるために切磋琢磨すると思いますが、
私が、普段の授業の予習・復習以外でやっていた勉強法をまとめてみました。
音読
とにかく声に出す。
毎日、授業で扱った教材を少なくとも3回くらいは音読していました。
余裕がある時は、ネイティブに自分が正しく発音できているか聞いてもらいました。
音声がある教材なら、とにかく音声を真似る。
ない時は、現地の友達、先生に協力してもらい、音読したものを録音させてもらってました!
そうする事で、イントネーションや発音を現地の人に寄せていく事が出来ると思います。
人間、自分が発音できない音はなかなか聞き取れないそうです。
発音練習という事も意識しながら音読すると効果的なんじゃないかな〜と思います。
フランス語のラジオを聴く
毎朝起きたらまずラジオをつける。
朝の準備をしながらラジオを聞いていました。
フランス語の勉強というよりは、フランス語の音、リズム、イントネーションに慣れるために聞いていたかな、、、
それが段々とフランス語が上達するにつれて内容も聞き取れるようになり、新しい単語も覚えていって、語彙力強化にもつながっていったのかなと感じています。
余裕がある時は、夜も寝る前とかに聞くようにしていました。
ディクテ
フランスの小学校のカリキュラムでも取り入れられているらしい勉強法。
学校の先生にオススメの勉強法として勧められてやっていた事。
ディクテとは音声を聞いてそれを書き取るというもの。
もちろん最初は全く書き取れなかったのだけど、音がつながるリエゾンも分かるようになり、正しいスペルを書けるようになりました。
ディクテは何が聞き取れていないか、どの文法事項が苦手なのか明確に分かるので、今現在の自分のレベルを把握するのにも役立つなと思います。
1週間に○個単語を覚える
1日に○個ではなくて、1週間単位で覚えるようにしていました。
例えば1日に10個単語を覚えると決めたとして、1週間で70個覚えられると思うけど、
そうすると結局最初の方に覚えた単語って忘れてるんですよね。
だから1週間かけて70個覚えるというような感じで決めてました。
何日もかけて長期記憶に定着させる事を意識していました。
単語の暗記にたくさん時間をかけてられないので、書いて覚えることは一切していませんでした。
覚えたい単語をよく目に付く場所にはって、何度も見て、声に出してそれを聞く。
それを繰り返してたら簡単に覚えることが出来ました。
最後に
なかなか時間がなくてプラスαの事をやるのって難しいかもしれませんね。
隙間時間を上手に使って毎日少しずつでも継続することが大切だと思います!