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フランス、留学、旅行のことあれこれ。備忘録

【フランス留学】フランス到着後にやるべき事。お得情報まとめ②

前回に引き続き、CAFの登録について紹介していきます!

 

手間はかかりますが、登録さえすれば毎月補助を受けられるので頑張って登録していきましょう。

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詳しい登録方法

⚠︎フランス語がある程度出来ないと、1人で登録するのは難易度高めです。

 

協力してくれる人がいるのなら、フランス人もしくはフランス語ができる人に手伝ってもらった方が良いです。

 

①CAFのサイトを開いて、services en ligneのdemander une prestationをクリック

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補助金を受給していないの方をクリック

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③以下順番にクリック

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④後は郵便番号をはじめ、求められている情報をどんどん入力していきます。

(ここが一番大変な所。人それぞれ入力内容が異なるため、辞書を駆使するなり、誰かに一緒にやってもらうなり頑張って登録しましょう。)

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⑤登録が終わるとパスワードが送られてきます。そのパスワードでマイページにログインする

 

⑥必要書類をアップロードする

 

以上のような流れになります。人によって、求められる書類が変わったりするようです。

 

私は、

パスポートの顔写真ページ、

学生ビザ、

offi発行の滞在許可証、

戸籍抄本(日本語)、

戸籍抄本の法廷翻訳、

住居証明書

を提出しました。

 

 

日本で準備するもの

CAFの登録に当たって、渡仏前に用意しておくものがあります。

 

①戸籍抄本/謄本

出生証明書が必要になるのですが、日本には無いので、戸籍抄本か戸籍謄本のどちらかの提出が求められます。

 

あらかじめ、日本で取得しておきましょう。

 

 

②法廷翻訳

戸籍抄本/謄本を、在日フランス大使館が指定している翻訳会社等で法廷翻訳してもらう必要があります。

 

ちなみに、アリアンス・フランセーズアンスティチュ・フランセは法廷翻訳会社として指定されています。

 

 

③アポスティー

そもそもアポスティーユとは、簡単に言うと「この書類は日本の公文書ですよ〜」と外務省が証明するものです。

 

正直、これはやらなくてもいいですが、ごくたまに、アポスティーユがないという理由でフランスで拒否される事もあるみたいです。

 

手間はかかりますが、手数料は無料なのでやっておいて損はないのかなと思います!

 

 

便利なアプリ

インターネットのサイトからマイページにログインし、様々な情報を確認できるのですが、

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このような、cafのアプリがあります。

 

このアプリから書類の提出、受給金額の確認など様々な事ができるので、こちらのアプリの利用が便利かなと感じます。

 

 

結局いくらもらえるの?

人それぞれもらえる金額は変わってきます。

 

CAFのサイトでシミュレーションできるので、おおよその支給金額を見積もることができますよ。

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ちなみに私の場合、家賃が360€で、90€の住宅補助をもらっていました。

 

こちらのサイト、フランス語なのである程度フランス語が分からないと難しいかもしれません。

 

 

最後に

手当てはCAF登録の翌月分から支給されます。

フランスに到着したら出来るだけ早く登録する事をおすすめします。

 

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