C'est la vie

フランス、留学、旅行のことあれこれ。備忘録

香水の都 南仏のグラースでオリジナル香水作りを体験しよう!

 皆さんはフランスといえば何を連想するでしょうか、、、

 

いろいろありますが、フランスは香水も有名ですよね!!

有名なグラースの香水をご紹介します

 

f:id:fr_mavie:20190712142905j:image

 

目次

 

街の歴史

今でこそ香水の都として世界中で有名なグラースですが、香水が主要産業になったのは18世紀末。

 

現在ではフランスのほとんどの香料がグラースで作られているそう。

 

元々街の主要産業は革なめしでした。

グラースで生産される革製品の品質は国際的にも認められていました。

 

が、革手袋の臭いが強烈で、その匂いをごまかすため、香水を染み込ませた革手袋が誕生しました。

 

グラースの気候は香水作りに必要な香りの良いラベンダーやオレンジブロッサム、薔薇、ミモザなどの生産に適していたため、次第に革産業から香水産業へと変わっていきました。

 

 

フラゴナール

1926年に創業された老舗のメゾンです。

フラゴナール香水歴史工場の1階は歴史博物館になっていて、無料で見学できます。

香水の歴史や、香水作りに使う道具が紹介されてます。

また、ショップも併設されていて、香水やキャンドルなど販売されています。

ショッピングを楽しんでみては??

 

 

ガリマール

1747年創業の超老舗メゾン。

水産業の歴史=社歴という歴史あるメゾンです。

工場見学や香水作り体験が有名です!

調香体験は要予約にはなりますが、タイミングが合えば日本語の話せるスタッフが指導してくれますよ

今現在、所要時間約2h、53€で体験できるみたいです!

 予約はこちら

 

私も体験してきましたが、超ドストライクの香りの香水ができました♡

香水のレシピはガリマールで保存されるので、再度日本からネットで購入も可能ですよ♪

最後にもらえる終了証にシリアルナンバーが記載されています。再注文に必要です! 

 

 

モリナール

1849年創業の老舗メゾン。

ハーブやグラース産のお花を使った香水が有名です!

伝統的な香りであるものの、芸術性を重視していることでも知られています。

それから入場無料の香水博物館があります。

バカラの香水瓶が展示されていたり、他の香水博物館同様、製造工程の紹介がされています。

ショップも併設されていて、色々な香水を試すこともできますよ〜!

 

 

最後に

 

今回、ガリマールの調香体験を紹介しましたが、フラゴナールやモリナールでも調香体験することが出来ます(要予約)。

 

ただ日本語ができるスタッフがいるかどうかは分かりません…

フランス語、英語に不安がある方はガリマールがオススメです、実際私も日本語でレッスン受けましたよ!

 

基本的には、体験内容はほとんど変わらないので、所要時間や予算でメゾンを選んでみるといいと思います

グラースで自分だけの香りを見つけてみませんか?

 

にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 旅行ブログへ